冷えとりについて-産後の骨盤矯正なら呉市の藤井整骨院・整体院 肩こり・腰痛に、指圧・マッサージとは違うバキバキ・ボキボキしない整体が女性に人気です。
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冷えとり健康法について
冷えとりは、自然治癒力を高める方法の1つです。
私も実践し、その効果を心身で実感。じわりじわりと効いてきて、今では靴下が手放せません。
冷えとり健康法は、風邪ひきや癌などの「万病の元である冷え」 を、靴下の重ね履きや半身浴などで取り除く方法で、愛知県で医師をされていた進藤義晴氏が1980年代から提唱されているもの。
絹・綿・絹・綿と重ねて履くことでデトックス効果のある「靴下の重ね履き」や「半身浴」などで「頭寒足熱」の状態にし、「腹七分目の食事」、そして「心のあり方」を見つめなおすことで、万病の元である体と心の冷えをとることを提案されておられます。
風邪、頭痛、肩こり、腰痛、歯痛、生理痛といった日常的な体調不良から、喘息、リウマチ、鬱病、アトピー性皮膚炎、子宮内膜症、子宮筋腫など難病も含めて、冷えとり健康法は万病の治療に役立っています。
あなたが健康になるための1つの方法として、このページでご紹介させていただきます。
冷えとり健康法の効果には個人差があるそうです。
冷えとり健康法を取り入れつつ、日々の生活を改善していきましょう。
詳しくは進藤義晴先生・娘さんの幸恵さんの著書をお読み頂き、ご自身の判断で生活に取り入れてみてください。
足元を温めると体が変わります。体が変わると心も変わります。
まずは頭寒足熱の基本の元、足元から温めてみましょう!
冷えとりの基本
・半身浴…最低20分、37〜38度のお湯にみぞおちまで浸かります。
・靴下の重ね履き…絹、綿、絹、綿と天然繊維の靴下を重ねて履きます。
・下半身をあたためる…靴下と同様に、下半身も天然繊維の絹や綿のレギンスを重ねて履きます。
・湯たんぽを使う…寝る時やディスクワークの時も半身浴の状態を作ります。
・食べ過ぎない…体を冷やす原因・病気の元が食べ過ぎです。
・自己本位をやめる…傲慢、強欲、冷酷、利己の4つの我執は、対応する内臓を悪くし、冷えの原因になります。
冷えがあると病気になります
病気には「冷え」「食べ過ぎ」「心の持ち方」が関係しています。
冷えとは主に上下の温度差の事をさします。
心臓やその他の臓器があることで上半身の温度は36度から37度あるのに対して、足元は4〜5度も低くなっています。
それに加え、イライラ・クヨクヨいていると、頭に血がのぼってしまい、足元が冷えてきます。
足もとが冷えると、内臓の血液の流れが悪くなり、様々な病気が起こってくるのです。
半身浴
冷えとりの基本は、「頭寒足熱」の状態にすること。
そのためにおススメなのが、半身浴と靴下の重ね履きです。
半身浴は、胸から下だけ37〜38℃のぬるめの湯船に、20〜30分以上ゆっくり入りましょう。
腕は上半身になるので、浸けないように!
調子が悪ければ、何時間でも半身浴を続けても良いそう。
入浴中は何分入らなければと時間ばかり気にせずに、読書をしたり、音楽を聞いたりして、リラックスし、自分がゆったりできる時間を過ごしましょう。
半身浴が難しい方には、足湯がおススメです。
靴下の重ね履き
靴下の重ね履きをして、日中でも半身浴状態を作ります。
靴下は、絹と綿又は毛の靴下を交互に重ね履きをします。
靴下は、足首を締めつけない物を選んでくださいね。
足の裏は、直接内臓とつながっており、最も汗腺が発達し、内臓の毒が出てくる場所なんだそうです。
最低でも4枚は履きましょう!
冷えとり靴下を履くと、今まで履いていた靴が入らなくなります。
買い替える時は、普段のサイズより、1〜1.5大きめのサイズを選んで買うようにしましょう。
天然繊維の中でも、絹は保温性が高く、毒を吸う力も強く、その毒を排出する力もと良いという優れた素材です。
できれば、他の衣類も肌にあたる部分のものは、天然繊維(絹・綿・毛・麻)になるようにしてください。
化繊は毒の排出を妨げてしまいます。
仕事中はどうしても靴下の重ね履きができないという方は、お家にいる間だけや就寝の時からでも行ってみてください。
下半身をあたためる
普段の着衣も、頭寒足熱の状態が基本です。
足元を一番温かく、次に下半身という順番で、上半身は薄着にしましょう。
ポイントは、富士山のイメージです。
靴下と同じように、下半身を天然繊維の絹や毛のレギンスやスパッツ・ズボンで交互に重ねましょう。
ただ、窮屈に締め付けてしまうといけないので、ゆったりとした体を締めつけない服装を心掛けてくださいね。
ゆたんぽを使いましょう
寝ている時に特に毒が良く出るそうで、湯たんぽでより温めて毒出しをしましょう。
寝ている時も、半身浴の状態を作れるのが「ゆたんぽ」なんです。
できれば陶器製のゆたんぽがほんわか温めてくれるのでおススメです。
お湯を入れる際は、じょうごを使うと上手にお湯を注げ、便利ですよ。
湯たんぽは1個とは限らず、2個でも3個でも使ってください。
日中も仕事中や、家事の合間に座っている時なども、湯たんぽを箱の中に入れ、その上に毛布やひざ掛けを掛け、足元をしっかり温めましょう。
食べ過ぎず、感謝しながら良く噛んでいただく
食べ物については、腹七分を心掛け、食べ過ぎないようにしましょう。
食べ過ぎは冷えの原因になります。
消化にかかるエネルギーは相当なものです。
食べ過ぎてしまうと、消化にばかりエネルギーが使われてしまい、冷えとりの効果が半減してしまいます。
1口30回しっかり良く噛んで、最低30分かけて食べてください。
体に良い物でも、たくさん食べ過ぎては、体に良くありません。
病気のほとんどは食べ過ぎが原因で起こります。
地産地消のもの、自然農法や有機農法で作られたもの、季節の旬のもの、人工的加工のしていないものを食べましょう。
体をあたためる性質の食品(天然・自然のもの)をとるようにし、体を冷やす性質の食品(化学的・人工的なもの)は控えるようにしましょう。
飴やお菓子などの間食はとらないようにしてくださいね。
毒を出すため大腸・肝臓・腎臓を大切にする
体の中で、毒を出すために中心になって働くのが、大腸、肝臓、腎臓です。
そのため、これらの臓器を労わることが、毒出しをスムーズにする決め手となります。
労わるためには、食べ過ぎない事です。
体の中から毒素と老廃物が少なくなれば、代謝がよくなり、自然治癒力が高まりますよ。
心を穏やかに
心の冷えは、体の冷えの数千倍に相当するそう。
怒ったり、イライラしたり、クヨクヨしたりすると、頭のばかり血がのぼり、足元は冷えてしまいます。
半身浴をして、食事の量を減らし、靴下を履いても、心の冷えが大きいと冷えとりの効果は出ません。
心を丸く穏やかに保ち、他人本位で、淡々と冷えとりに取り組みましょう。
めんげんについて
冷えとりを行っていくと、めんげんという好転反応が出てきます。
例えば、下痢、肩こり、めまい、肌荒れ、アトピー、治ってなかった持病がもう一度出てきたりします。
今まで冷えてしまっていたため、長年体に溜めた毒が出てきてしまっているのです。
でも、このめんげんを出さなければ、症状は良くなっていきません。
めんげんが出るのは体調が快方に向かう時に一時的に強い症状がでる反応なので、体が痒かったら掻いたり、鼻水出てきたらしっかり出して、どんどん排毒しましょう。
症状やめんげんの期間には個人差があります。
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